柏を一年で退団しG大阪へ…山田康太「自分自身を評価してくれた他の場所で新たなチャレンジをすることに決めました」

柏レイソルのMF山田康太がガンバ大阪へ完全移籍することが発表された。

横浜F・マリノスの下部組織出身の山田。名古屋グランパス、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形への期限付き移籍を経て、2022年に山形へ完全移籍。2023シーズンは柏に活躍の場を移し、J1リーグ戦27試合に出場していた。

1年で柏を去ることが決まった山田は「リーグ戦の悔しさや天皇杯決勝の敗戦を味わった1人として、このクラブでベストを尽くしていきたい思いがあるなかでの移籍は悩むものがありました。1年間という短い期間でしたが、レイソルが好きになって最高のファン・サポーターがいる日立台でプレーするのがいつもすごく楽しみでした。ですが、今回は自分自身を評価してくれた他の場所で新たなチャレンジをすることに決めました。レイソルのファン・サポーターの熱い声援を受けながらプレーできたことはかけがえのないものになりました。1年間本当にありがとうございました」と移籍の理由を説明した。

また、G大阪に向けて「新たな環境でのチャレンジにとてもわくわくしています。ガンバ大阪の勝利に貢献できるよう日々取り組んでいきます。応援よろしくお願いします！」とコメントしている。