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名古屋、FW山岸祐也を獲得…福岡で2シーズン連続二桁ゴールを達成

名古屋グランパスはアビスパ福岡からFW山岸祐也を獲得したことを発表した。

山岸は流通経済大学を経てザスパクサツ群馬へ加入。FC岐阜、モンテディオ山形で経験を積み、2020年から福岡へ。J2リーグ戦17試合に出場し、J1昇格に貢献すると、J1初挑戦でも29試合で5ゴールと存在感を見せる。2022シーズンと2023シーズンもリーグ戦34試合で10ゴールと、2シーズン連続で二桁得点を達成していた。

名古屋への加入に際して「自分に期待して、チームを信じて、グランパスファミリーのみなさんと最高の景色を見られるように全力で戦います。よろしくお願いします!」とコメントしている。

以下に続く

また、約3年間を過ごした福岡に向け、以下のように感謝を述べた。

「アビスパ福岡にコロナ禍の10月に移籍してきてから3年2ヶ月毎日が充実していて本当に最高の日々をおくれました。J2からJ1に昇格しジンクスだった5年周期を終わらせたり連勝の記録を塗りかえたり、そしてルヴァン杯で優勝しカップを福岡に持って帰れたこと。国立での最高の景色をみんなで共有できたこと。そのチームの一員としてアビスパ福岡の為に戦えたこと。本当に嬉しく思います。個人としては2年連続2桁得点でアビスパのJ1ゴール記録に並べたものの更新できなかった事は少し悔しいです。PKの練習します!笑 良い時も悪い時も一緒に戦ってくれたファン、サポーターのみなさんには本当に感謝しています。今までもこれからもアビスパ福岡が大好きです」

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