20240509 Leverkusen(C)Getty Images

「鳥肌が立ったよ!」レヴァークーゼンMFジャカ、劇的同点弾でのEL決勝進出&今季無敗継続に「このような試合を夢見ていた」

レヴァークーゼンのグラニト・ジャカは、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に歓喜した。

9日に行われたEL準決勝セカンドレグでレヴァークーゼンはホームでローマと対戦。初戦を2-0で制したレヴァークーゼンだが、66分までにPKから2失点する。それでも、82分にはオウンゴールで1点を返し、後半アディショナルタイムにはヨシプ・スタニシッチが同点弾を挙げて、2-2でこの一戦を終えて、レヴァークーゼンは2試合合計4-2でEL決勝進出を決めた。

今シーズン、シャビ・アロンソ監督の下で好調を維持するレヴァークーゼンは、これで公式戦の無敗記録を「49」に伸ばすことに成功。試合後にジャカは『RTL』で決勝進出の喜びを語っている。

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「どうやって0-2になったのかわからなかった。僕たちには前後半に明らかなチャンスもあった。フットボールではいつだって良い調子でプレーできるものではないけど、その後ゴールを決めて、とても多くの経験のあるチームに追いつき、負けなかったことは信じられないことだ。もう1点取るといったこの気持ちが信じられないものだ。僕たちは今、決勝に進む。夢はかなった」

「鳥肌が立ったよ!誰だってこのような雰囲気を夢見ているし、このような試合を夢見ている。子供の頃、このような試合をプレーしたかったし、終了直前に同点弾を決めて、決勝進出を決めたとき、信じられないほどに素晴らしい気分だ。僕たちは間違いなくこの夜を楽しむことになる」

また、ジャカはEL決勝進出について「もちろん勝利するために決勝に臨む。簡単な試合にはならないはずで、アタランタは戦術面でとても良いイタリアのチームだ。僕たちはレヴァークーゼンにタイトルを持って帰るために全力を出すことになる」と語った。

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