セリエA第10節が行われ、ラツィオとフィオレンティーナが対戦した。
ラツィオの鎌田大地はリーグ戦6試合連続でベンチスタートに。中盤はルイス・アルベルト、ニコロ・ロヴェッラ、マッテオ・グエンドウジが並んだ。
前半はフィオレンティーナペースに。ルーカス・ベルトランが抜け出してGKもかわし、フィニッシュを決めるが、そのトラップの際にハンドがあったとして得点は認めれず。前半をスコアレスで折り返す。
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後半、ラツィオがチャンスを作る。59分には、クロスを受けたフェリペ・アンデルソンが至近距離から右足を振り抜くが、GKピエトロ・テラッチアーノの好守に阻まれた。
67分にはアルベルト、グエンドウジを下げ、鎌田とベシーノがピッチに入った。70分にはアンデルソンの鋭いカットインからチャンスを作るが、シュートはDFにブロックされ、得点とはならない。
スコアレスで終了かと思われたが、終了間際に相手DFのハンドによってラツィオがPKを獲得。これをチーロ・インモービレが確実に沈め、ラツィオが1-0と勝利している。ラツィオはリーグ戦3連勝となった。