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鎌田大地の「残留望むか?」と問われたラツィオ指揮官「完成された選手」

ラツィオのイゴール・トゥドール監督が鎌田大地に言及し、称賛の言葉を寄せた。イタリア『radiosei』が伝えている。

ラツィオは27日、セリエA第34節でエラス・ヴェローナと対戦。直近のコッパ・イタリアユヴェントス戦ではメンバーから外れた鎌田は先発に復帰した。試合はスコアレスで推移するも、72分に鎌田のカットからマッティア・ザッカーニのゴールが生まれ、1-0と勝利している。

トゥドール監督は「勝利は美しかった。最も複雑な試合だったが、私にとってはここに来てから最も美しかった」と満足していることを明かし、後半の変化について鎌田の名前を挙げて説明した。

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「フェリペとザッカーニという攻撃的な選手を5番にして、ペドロ、ルイス・アルベルト、カステジャーノスを中央に配置した。攻撃的な選択で、その役割を果たせる2人だ。そして得点し、バランスを取るためにヒサジを投入した。グエンドウジと鎌田は中央で自分の役割を果たしてくれた」

また、フル出場で決定機も演出した鎌田について残留を望むかと問われた指揮官は「彼は重要な才能を持っているし、完成された選手だ」と述べた。

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