鎌田大地の去就についてラツィオのクラウディオ・ロティート会長は明確な期限を与えたようだ。イタリア『Il Messaggero』が伝えた。
ラツィオ指揮官がマウリツィオ・サッリ前監督からイゴール・トゥドール監督に交代して以降、リーグ戦全試合に出場するなど出番が急増している鎌田。一方で、今季で契約は満了となるため、去就は不透明となっていた。
すると、ロティート会長は鎌田にラツィオでの将来について5月15日までに決断を下すよう、明確な期限を与えたという。鎌田には延長オプションが付いており、それを行使するかどうかが焦点となる。
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なお、鎌田にはボルシアMGやナポリ、ユヴェントスなどが興味と報道。さらに、恩師であるオリヴァー・グラスナ―監督が率いるクリスタル・パレスも新たに新天地候補に挙がっている。