juventus rabiot(C)Getty Images

絶好調ユヴェントス、ラビオ弾でローマ撃破!今季13勝目で首位インテルと2p差キープ

セリエAは30日に第18節が行われ、ユヴェントスとローマが対戦した。

直近のリーグ戦12試合で9勝3分け無敗と絶好調を維持する2位ユヴェントスと、8試合で4勝2分け2敗と勝ち点を重ねきれていない6位ローマ。そんな名門クラブ同士が、ユヴェントス・スタジアムで激突した。

前半は拮抗した展開になりながらも、ユヴェントスが効率よくチャンスシーンを増やしていく。しかしエンディカのスーパークリアに阻まれるシーンもあり、先制点までは奪えず。前半をスコアレスで折り返す。

以下に続く

それでも47分、ユヴェントスが先制に成功。左サイドでの展開から、ヴラホヴィッチがヒールで落とすと、フリーで走り込んだラビオがネットを揺らした。ホームチームが大きなリードを奪う。

その後はユヴェントスは相手にボールを譲る時間が増えたものの、ローマのチャンスを許さず。反対に少ないパスから縦に速い攻撃を狙いつつ、試合をコントロールしていく。終盤には鋭いカウンターから決定機を迎えたが、GKルイ・パトリシオのファインセーブに阻まれ追加点とはならなかった。88分には左サイドからボックス内に侵入したキエーザがネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でノーゴールとなっている。

そして試合はこのまま終了。ユヴェントスが1-0でローマを下し、今季13勝目を挙げた。

この結果、ユヴェントスは勝ち点を43まで伸ばし、首位インテルと2ポイント差の2位をキープ。一方のローマは今季6敗目を喫し、勝ち点28のままとなっている。

広告