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202403_Ito(C)Getty images

横浜F・マリノス、伊藤の2発浴び7戦ぶり黒星…西川J1通算600試合目の浦和レッズが競り勝つ

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明治安田J1リーグでは6日、第12節の浦和レッズvs横浜F・マリノスが行われた。

直近4試合1勝3敗と波に乗り切れない12位・浦和が、3試合連続ドロー中の7位・横浜FMをホームに迎えた一戦。浦和は中島翔哉やチアゴ・サンタナ、前田直輝ら、横浜FMは井上健太や水沼宏太、天野純らを先発起用した。

守護神・西川周作のJ1通算600試合目ともなった一戦で浦和は開始から主導権を握る。受ける展開の目立つ横浜FMは11分、大久保智明からボールを奪おうとしたところで天野が倒れてプレー続行を断念。山根陸と交代となる。

以下に続く

横浜FMがリズムをつかめずにいる間も攻勢を保つ浦和は42分、ボックス手前やや左の中島が中央へとスルーパス。トップスピードで走り込んだ伊藤敦樹がワントラップして左足で決め切った。伊藤にとってはこれが今季J1初弾となる。

折り返して迎えた後半、横浜FMは62分に大胆な4枚替え。井上、水沼、塩貝健人、渡辺皓太に代えて宮市亮、植中朝日、ヤン・マテウス、山村和也を投入して交代枠を使い切る。

しかし直後の66分に伊藤がこの日2点目をマーク。横浜FM陣内浅い浅い位置からドリブルでボックス手前中央まで侵攻して自ら左足を振り抜き、ゴール左下隅に流し込んだ。

その後、浦和も交代カードを駆使していく中で最終盤の86分に横浜FMが反撃。ボックス左で植中の落としを受けた加藤聖が左足のアウトにかけた強烈なシュートを突き刺した。

しかし、横浜FMが追いつくことはなく試合終了。浦和が2-1で2試合ぶりの白星を飾った。対する横浜FMは4試合未勝利かつ7試合ぶりの黒星となっている。

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