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20240511_OH_Se_Hun(C)Getty images

首位FC町田ゼルビア、3連勝はならず…オ・セフン3戦連発は認められず湘南ベルマーレとドロー

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明治安田J1リーグでは11日、第13節の湘南ベルマーレvsFC町田ゼルビアが行われた。

前節10試合ぶりの白星を飾った17位・湘南が、連勝中の単独首位・町田をホームに迎えた一戦。湘南は平岡大陽や田中聡、鈴木雄斗ら、町田はオ・セフンやナ・サンホ、平河悠らを先発起用した。

試合の前半は湘南が攻勢をかけて積極的にシュートを放っていくが得点までは至らず。町田は終盤にやや盛り返してセットプレーからゴールに迫ろうとしたが、こちらも決まらずにスコアレスで折り返しを迎える。

以下に続く

後半からナ・サンホに代えて藤本一輝を投入した町田は56分に決定機を作った。素早い連係から崩し切って右サイド深い位置に侵攻した平河がクロスを供給。ニアに飛び込んだオ・セフンがワンタッチで合わせてネットを揺らした。3戦連発かに思われたが、VARオンリーレビューによって崩しの部分で味方のオフサイドがあったとして得点は認められない。

そして、試合はスコアが動かないまま終了。この結果、湘南は2試合無敗も連勝ならず、町田も3試合無敗も3連勝を逃す痛み分けとなっている。

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