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海外挑戦1年目の小川航基、最終節で今季11点目を奪取。佐野航大にもゴールが生まれてNECが快勝

NECのFW小川航基が今季リーグ戦11ゴール目を記録した。

NECは19日、エールディヴィジ第34節でアルメレ・シティと対戦した。最終節となった一戦には小川と佐野航大が揃って先発出場。試合は前半19分に先制点を許す苦しい展開を強いられるが、32分には佐野が2試合連続となるゴールで同点に追いつくことに成功する。これで流れに乗ったNECは、前半アディショナルタイムに逆転弾を奪い後半へと折り返した。

その後、互いにゴールが生まれない時間が続いたが、突き放す一撃を決めたのが小川だった。63分、厚みのある攻撃を展開すると、仲間のシュートは相手にブロックされるも、そのこぼれ球を小川が押し込み、大きな追加点を奪った。小川にとってはリーグ戦4試合ぶり11ゴール目となった。

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ゲーム終盤にも追加点を挙げたNECは4-1で最終節を勝利し、最終順位を6位で終えている。小川は83分に途中交代、佐野はフル出場となっている。

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