20240313 Jadon Sancho(C)Getty Images

ドルトムントをCL準々決勝に導く先制弾! POTMに輝いたサンチョ「信頼してくれたクラブとチームメイトに感謝したい」

ドルトムントのジェイドン・サンチョは、自身のゴールでチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16突破を決めた喜びを語った。

13日に行われたCLラウンド16セカンドレグでドルトムントはホームにPSVを迎えた。開始早々にサンチョが先制点をマークすると、その後もPSVを寄せ付けず、後半アディショナルタイムにはマルコ・ロイスが追加点を挙げてドルトムントが2-0で勝利。2試合合計3-1でPSVを退けて準々決勝進出を決めた。

試合後、先制点を挙げたサンチョは欧州サッカー連盟(UEFA)のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出。テクニカル・オブザーバー・パネルは「一対一で何度か良いアクションがあり、ドルトムントに先制点をもたらしたペナルティエリア外からのシュートは最高だった。とても良い試合の入りを見せた」と称えた。

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サンチョは試合後に『TNT Sports』で「難しい試合になることはわかっていた。でも、ホームサポーターの前でプレーできたから、常にアドバンテージがあった。ドレッシングルームでのミーティング時点でやれるとわかっていたよ。最初から最後までゲームプラン通りにやった。勝利できてただただうれしい」と話し、自身のゴールを振り返った。

「肩の荷が下りた感じだ。良い入りをしたかったし、これ以上に良い気分はない。チームのためにゴールを奪えてとても満足している。いつだってボルシア・ドルトムントは特別な場所で、僕が名をあげた場所だ。僕を信頼してくれた人々やチームメイトに感謝しないといけない」

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