バイエルンのDFアルフォンソ・デイヴィスがクラブへの愛を強調した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
2018年夏にバイエルンへ加入し、2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献したA・デイヴィス。依然として中心選手の一人だが、以前からレアル・マドリーが獲得に興味を寄せ、デイヴィスも世界有数のメガクラブ加入に前向きであることが伝えられていた。
しかし、デイヴィスはバイエルンでの時間について「とても居心地がいい。ヨーロッパのトップクラブのひとつで、素晴らしいチームでプレーできているんだからね」と満足していることを強調した。
以下に続く
また、2019-20シーズンの3冠については「僕だけでなくクラブ全体にとって特別なシーズンだった。まるで夢のようで、誰もが陶酔していた。若い選手としてあのようなシーズンを経験し、3冠を達成したことはもちろん信じられないことだった」と振り返っている。
なお、デイヴィスとバイエルンの契約は2025年まで。契約更新をするかどうかが焦点となっており、今後も去就に注目が集まるところだ。