パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペが悔しさを露わにしている。
7日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでドルトムントに0-1で敗れたPSG。2戦合計スコアは0-2となり、ファイナル進出は叶わなかった。
試合後、エースのエンバペは多くのチャンスを得ながらも決め切ることができなかったことの悔しさを口にしている。
以下に続く
「必死にチームを助けようとしたけど、届かなかった。ボックス内での効率について話すならばやり玉に挙がるのは僕だと思う。僕は得点を決めて勝利に導かなければならない。良い時期だって僕に脚光が当たるけど、そうでないときは陰に覆われなければならない。それは問題じゃないよ。今夜最初に得点を決めるべきだったのは僕だ。これが人生だし、僕もチームも前に進まなければいけない」
一方でドルトムントに向けては「彼らの方が優れていたかどうかは分からない」としながらも「不運について話すことは好きではない」とも。責任の所在については「僕たち攻撃陣が十分ではなかった」と強調した。