チェルシーのエマ・ヘイズ監督は、トッテナム戦で活躍した浜野まいかを称えた。
15日のFA女子スーパーリーグ第18節延期分、敵地でのトッテナム戦に先発出場した浜野は、序盤に惜しいチャンスをものにできなかったものの、37分にはグーロ・レイテンのクロスを押し込んで先制点を挙げる。このゴールが決勝点となり、チェルシーはトッテナムに1-0で勝利して最終節を前に首位に浮上した。
FA女子スーパーリーグ5連覇に近づく勝利に導いた浜野の活躍を受け、ヘイズ監督は試合後にクラブの公式ウェブサイトで「彼女はチェルシーの未来。マイカはトレーニングで素晴らしく、毎週ゴールを打ち破っている。彼女は今夜の先発出場にふさわしかった」と称賛した。
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また、ヘイズ監督はイギリス『BBC』に対しても日本女子代表FWについて「若手選手を起用することに何の恐れもない。私たちは将来のために選手たちを見ていて、結果を残してピッチに立つマイカの姿を見ることができてとてもうれしい」と話し、同選手への評価を続けた。
「彼女はトレーニングで際立っていた。彼女はとても冷静で、トレーニングでもゴールを決めている。若手だろうとベテランだろうと関係ない。全員がそれぞれのパフォーマンスを作り出さないといけないだけ」