レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールは、チャンピオンズリーグ（CL）決勝進出で歓喜の思いを口にした。スペイン『モヴィスター』が伝えている。
レアル・マドリーは8日、CL準決勝セカンドレグでバイエルンと対戦。押し気味に試合を進めながらも、68分にアルフォンソ・デイビスの先制点を許す苦しい展開に。それでも途中出場のホセルが88分、後半アディショナルタイムに2つのゴールを奪い、2-1と土壇場で逆転勝利を飾った。この結果、合計スコア4-3で2年ぶりの決勝進出を決めている。
この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたヴィニシウスは試合後、「これがレアル・マドリーだ！僕たちは常に、常に信じている」としつつ、逆転での勝利に喜びを爆発させた。
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「このチームのために、このスタジアムでプレーすること、そしてそれを何度も経験できることは、まさに魔法のようだ。今回のような事例がある。常に自分たちを信じているからこそ、勝てるんだ。自分たちが違いを生み出せるとわかっているんだ。何があってもね」
「もし僕が戻って守備を助けなければならないなら、そんなのは問題ない。また決勝に行けるなら何でもするよ。この素晴らしいシャツを着てプレーできることを、とても幸運に、誇りに思う。レアル・マドリーでプレーするのは夢だ。僕はサンゴンサロから出てきたけど、普通、サンゴンサロ出身者はなかなか出ていけないんだ。そしてここで、この偉大なクラブと、僕を愛してくれている素晴らしいファンたち、そして僕も同じように愛しているファンたちが、さらに偉大な歴史を作る手助けをしているんだ」
