kyogo furuhashi goal celtic(C)Getty Images

リーグ最終節で得点のセルティック古橋亨梧に高評価!「ベストの状態に近づいている」

セルティックの古橋亨梧がセント・ミレン戦後に現地メディアから高評価を受けた。

18日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ最終節でセルティックはホームでセント・ミレンと対戦。すでにリーグ優勝を決めたセルティックは開始早々に先制点を許すも、21分にマット・オライリーのゴールで同点に。26分にはPKから再び失点も、37分に旗手怜央のアシストから古橋がネットを揺らして再び追いつく。そして86分、ルイス・パルマが貴重なゴールを奪ってセルティックが3-2でセント・ミレンに逆転勝利した。

試合後、『グラスゴー・ワールド』はセルティック勢の採点を実施。その中で古橋はオライリーと並んでチーム最高タイとなる8点の評価に。「オライリーの先制弾の場面でよく身体を張り、そしてその後自ら得点を挙げた。アシストを記録すべき素晴らしいクロスもあった。プレーした60分間で彼がベストに近づいているように見えた」と賛辞。

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アシストを記録した旗手は及第点の6点で「アシストの場面で息を吹き返すまでほとんど関与していなかった」と評価は伸びず。途中出場の岩田智輝は4点と、こちらも評価は伸びなかった。

また、『フットボール・インサイダー』では旗手が単独2位となる8点の高評価を獲得。「古橋が走り込み、得点を挙げたニアポストにファンタスティックなクロスを送った。1本のキーパス、100%のクロス成功率を記録するなど、パスやクリエイティビティを再び披露した。中盤で100%のデュエルに勝利した」とパフォーマンスを称えた。

同メディアの採点で古橋は7点、岩田は6点の評価だった。

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