20240506 Kyogo Furuhashi(C)Getty Images

ハーツ戦で圧巻2ゴールのセルティック古橋亨梧が今節リーグ最高評価!現地メディア週間ベストイレブン入り

セルティックの古橋亨梧がスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第2節で最高評価を受けた。

4日に行われたハーツ戦に先発出場した古橋は、開始早々に旗手怜央のパスをゴール前で頭で合わせて先制。さらに、21分にはマット・オライリーからのボールをゴール前でダイレクトで合わせて2点目を挙げる。2ゴールを挙げた古橋はチームの3-0の勝利に大きく貢献した。

そして6日、イギリス『スカイスポーツ』はデータサイト『WhoScored.com』の採点を基にしたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第2節のチーム・オブ・ザ・ウィークを選出。古橋はオライリーとともにメンバー入りして、全体トップとなる9.03の評価を受けた。

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同メディアはハーツ戦の古橋のパフォーマンスについて「セルティックの点取り屋、キョウゴ・フルハシはWhoScored.comで9.03の評価を受けてスコティッシュ・プレミアシップのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに輝いた。日本人FWは勝利したハーツ戦で今シーズン12点目と13点目を挙げ、今シーズンの最高評価のパフォーマンスを見せた一戦で6本中2本のシュートでネットを揺らした」と称えた。

また、『BBC』のジョナサン・サザーランド氏が選んだ今節のチーム・オブ・ザ・ウィークでも古橋はメンバー入り。「彼は今シーズンなかなか彼自身になれていないが、ハーツ戦では再び日本人ストライカーが以前の活発な姿を取り戻したように見えた。彼の素晴らしいほどに落ち着いたフィニッシュでの2点目はマット・オライリーからのシーズン最優秀アシストの候補になるパスから生まれた」と同選手を評価した。

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