20240504 Kyogo Furuhashi(C)Getty Images

2得点の大活躍!古橋亨梧をセルティック指揮官が絶賛「信じられないフィニッシュ。これこそキョウゴの強さ」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、ハーツ戦で2ゴールを挙げた古橋亨梧を称えた。

4日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第2節でセルティックはホームでハーツと対戦。開始4分に旗手怜央のアシストから古橋がヘディングでネットを揺らして先制する。さらに、21分にはマット・オライリーのパスを再び古橋がダイレクトで流し込んで2点目をマーク。終盤にはオライリーがPKからネットを揺らしてセルティックが3-0で勝利した。

セルティックのリーグ3連覇に向けてさらに一歩近づく勝利に導いた古橋の活躍を受け、ロジャーズ監督は試合後に「先制点の場面で彼はとてもイキイキとしていた。最高のヘディングでの得点だった。2点目は信じられないフィニッシュで、マットによる最高のパスもあった。これが最終ラインでプレーできるキョウゴの強さだ」とコメント。

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また、ロジャーズ監督はセルティックの公式ウェブサイトでもこの試合を振り返り、その中で古橋とオライリーを称えた。

「前半の2ゴールは真のクオリティがあったと思う。ボックス内でのキョウゴの本能的なものだった。セットプレーを担当するコーチ陣にも賛辞を送りたい。今日、我々はセットプレーで本当に危険で、最初のゴールはセットプレーの次のフェーズから生まれた」

「そして、試合を通して際立っていたマット・オライリーが素晴らしいパスを送り、キョウゴによる最高のフィニッシュだった。マットは本物の品格やクオリティのあるペナルティから得点を挙げた。すべての面でのチームの姿勢は本当に良く、スタジアムのエネルギーもとても素晴らしかった。これこそ我々が必要としているものだ」

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