Erik ten Hag Getty Images

後任探し難航のバイエルン、テン・ハーグ監督就任の可能性も消滅か…有力候補はフリックに

エリック・テン・ハーグ監督のバイエルン行きは消滅したようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。

今季限りでトーマス・トゥヘル監督の退任が決まっているバイエルン。これまでレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督やドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督の招へいを目指していることが報じられが、両指揮官ともに現チームで続投することが決定。その後、オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督と接触したものの、同国代表での指揮を続投することを表明していた。

後任探しが難航している中、かつてバイエルンのリザーブチームを率いたマンチェスター・ユナイテッドのテン・ハーグ監督も候補に浮上していた。しかし、今回の報道によると、クラブはオランダ人指揮官を追求せず。テン・ハーグ自身もユナイテッドと2025年までの契約を全うする意思を示しているようだ。

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再び白紙に戻ったバイエルン。現時点での有力候補は、2019-20シーズンにクラブで3冠を達成したハンジ・フリックとなっているようだ。

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