北海道コンサドーレ札幌は29日、FW中島大嘉が藤枝MYFCに育成型期限付き移籍することを発表した。
現在21歳の中島は2021年に札幌でJリーグデビュー。同年に天皇杯2試合3得点、翌2022年にJリーグYBCルヴァンカップ5試合4得点を記録した。2023シーズンは夏に名古屋グランパスへと期限付き移籍。、札幌で明治安田生命J1リーグ8試合、名古屋で11試合出場を記録している。
中島は藤枝への期限付き移籍に際し、クラブ公式サイトを通じて「今まで札幌や名古屋で得た、最高の材料を練って自分のスタイルを作るために、藤枝へのレンタル移籍を決めました。怪物中島大嘉に成ってきます。いってきます！！」とコメントした。
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また、藤枝の公式サイトを通じても以下のように意気込んでいる。
「自分は普段うるさくて、とても明るそうですが、けっこうメンタルが弱いのでスタジアムで自分のユニフォームが少なかったりするとすぐ拗ねます。たくさんの藤枝MYFCサポーターの方に応援してもらえるよう、日々精進していきます。2024年は、中島大嘉的にもチームとしても快進撃を起こして大暴れしたいです。みんなで一緒に戦いましょう。よろしくお願いします！」
なお、中島の期限付き移籍期間は2024年2月1日から2025年1月31日まで。契約により、中島は期間中に札幌と対戦するすべての公式戦に出場できない。