このページにはアフィリエイトリンクが含まれています。提供されたリンクから加入を申し込むと、料金が発生する場合があります。
machida.(C)Getty Images

韓国人コンビ躍動&デュークが7年ぶりJ1ゴール! 町田が京都を3発撃破で連勝で首位キープ!

無料配信試合あり

ABEMA de DAZN

J1リーグ、日本人所属海外試合が毎節2試合無料!

ラ・リーガ、リーグ・アン、セリエAなど多数生中継

月額

4,200円(税込)

詳細はコチラ

明治安田J1リーグでは6日、第12節の京都サンガF.C.vsFC町田ゼルビアが行われた。

ここまで2勝6敗3分けで17位に沈む京都。前々節には王者・ヴィッセル神戸を撃破したものの、前節のFC東京戦では1-2で敗れ乗り切れずにいる。ホームでの初勝利で浮上のきっかけを掴みたい中、前節から先発メンバーを7人変更。鈴木冬一、平戸太貴、一美和成らが先発に。また、U-23日本代表としてAFC U-23アジアカップ カタール2024を戦った川﨑颯太が帰国後から中1日でキャプテンマークを巻いてスタメンに名を連ねた。

以下に続く

一方、町田は7勝3敗1分けで首位。シーズン序盤を過ぎると黒星こそ増えてきたが、昨季からの連敗しない強さを継続している。再び連勝街道に入りたい一戦へ前節の柏レイソル戦同様の先発メンバーを送り出した。U-23日本代表に参加していた平河悠、藤尾翔太がベンチ入りを果たした。

試合はオ・セフンを起点に攻撃のチャンスを窺う町田に対して、京都がカウンターからチャンスを作る。4分、鈴木冬一が自陣右サイドから持ち上がり、ボックス右手前の一美和成に預けると、一美がボックス右に侵攻し、右足で強烈なシュート。これがクロスバーに直撃するも、いきなりゴールを脅かす。

対する町田は8分に敵陣中央から昌子源がミドルシュートを放つなど、ペースを引き寄せようとするが、京都の前からの積極的な守備に苦しみ、なかなかシュートまで持ち込むことができない。

そんな嫌な雰囲気を払しょくするかの如く、町田が前半半ばに先制点。22分、相手の縦パスを柴戸海がカットすると、藤本一輝がボックス手前まで持ち上がり、ボックス左へパスを送る。これを荒木駿太がダイレクトでクロスを送り、最後はファーサイドのオ・セフンがヘディングで押し込んだ。

先制に成功した町田は前半アディショナルタイム1分にもチャンス。藤本がボックス左で仕掛けてグラウンダーのパスを中央へ。最後は荒木が左足で合わせるも、枠を捉えきれない。

1-0で試合を折り返すと、リードする町田は後半開始から平河悠、60分に藤尾翔太とミッチェル・デュークを投入。対する京都は後半開始から福田心之助、57分にも原大智を投入した。

この交代で流れを引き寄せたのは再び町田。63分、鈴木準弥の左CKをファーサイドで藤尾が頭で折り返し、混戦の中から最後は仙頭啓矢がボックス内から強烈なシュートを放つ。しかし、これをGKク・ソンユンが驚異的な反射神経で触ると、クロスバーに当たってゴールとはならなかった。

しかし町田は65分、カウンターから鈴木のパスに抜け出したナ・サンホが右サイドからカットイン。さらに左足で打つと見せかけて切り返し、右足を振り抜くとボールはゴール左下隅に突き刺さった。

リードを広げた町田だったが、72分にアクシデント。プレーが中断すると、2点目を奪ったナ・サンホが突如座り込んでプレー続行不可能に。エリキを緊急投入する事態に見舞われる。

それでも町田は75分、ボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーの鈴木がゴール前にクロス。ボックス内のこぼれ球をミッチェル・デュークが押し込んで3点目。ミッチェル・デュークはこれが7年ぶりのJ1でのゴールとなった。

勝利を大きく手繰り寄せた町田は、その後の京都の反撃をシャットアウト。3-0で勝利し首位をキープすると共に再び連勝街道へ。対する京都は連敗を喫し、苦しい状況が続いている。

広告