kondo-tomoki(C)Getty Images

北海道コンサドーレ札幌が横浜FCから22歳MF近藤友喜を獲得!「全力で闘います」今季J1で30試合出場と飛躍

北海道コンサドーレ札幌は30日、横浜FCからMF近藤友喜が完全移籍で加入することを発表した。

名古屋グランパスユース出身の近藤は、日本大学から2021年6月に横浜FCの特別指定選手としてJリーグデビュー。大きく飛躍した今シーズンは明治安田生命J1リーグで30試合に出場し、2ゴールをマークした。

札幌への移籍が決まった近藤は公式サイトを通じて、「このたび、横浜FCから完全移籍で加入することになりました、近藤友喜です。自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう全力で闘います。北海道コンサドーレ札幌に関わる全て皆さま、よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

以下に続く

また、横浜FCに対しては「内定を貰い、特別指定選手としてJ1リーグ初出場、降格を経験した1年目。決定機を決めれなかった秋田戦、初アシストを記録した岩手戦、初スタメンの岡山戦を含む9試合に出場し、昇格を経験した2年目。開幕スタメン、10試合勝ちなし、U-22日本代表初選出、そして降格を経験した3年目。良いことも悪いことも全ては横浜FCに来たからこそ得ることができた経験です」と話し、感謝を伝えた。

「大学3年生の春、あの時横浜FCに行く決断をして本当に良かったです。毎日クラブハウスを掃除してくれた方、LEOC食堂の方々、グラウンドキーパーの方、そしてどんな時も熱い声援を送ってくださった横浜FCサポーターの皆様が大好きです。近藤友喜は横浜FCが育てたと胸を張って言ってもらえるよう全力でチャレンジしていきます。本当にありがとうございました」

なお、札幌は今季のJ1リーグで12位フィニッシュ。2024シーズンの開幕節は、アビスパ福岡とのアウェー戦を迎える。

広告