セレッソ大阪は30日、MF香川真司と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。
高校在学中の2006年にC大阪でキャリアをスタートさせた香川は、2009年からエースナンバーである8番を背負い、J2リーグ得点王などの実績を挙げた。その後、J1昇格を果たした2010年夏にドルトムントへと完全移籍。2010-11、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇の立役者の一人になると、2012年夏にはマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍した。
マンチェスター・Uでは初年度にプレミアリーグ20試合で6得点をマークしてリーグ制覇を経験したが、主力に定着し切ることはできず。2014-15シーズン途中にはドルトムントに復帰した。その後、ベシクタシュ、レアル・サラゴサ、PAOKを経て、2022年1月よりシント=トロイデンに所属していた。
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そして今年2月、キャリアをスタートさせたC大阪復帰が決まり、再びJリーグでプレー。今シーズンはJ1リーグ34試合に出場して2得点を挙げるなど、9位フィニッシュしたC大阪の主力としてチームに貢献した。