今季17ゴールのマルシャル、今後さらに脅威のストライカーに？元フランス代表FWが主張

【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）OBのルイ・サハが後輩を語る。

マンチェスター・ユナイテッドでプレーした元フランス代表FWルイ・サハ氏が、同クラブのフランス代表FWアントニー・マルシャルについて語った。

これまでの左ウイングから今シーズンはストライカーのポジションを主戦場にプレーする24歳のマルシャル。ここまでのリーグ戦30試合ではPKなしで17ゴールを挙げており、プレミアリーグ再開後の7試合では6ゴールをマークしている。

サハ氏は、同胞で後輩のマルシャルに関して、「彼には25ゴール以上を挙げるクオリティが備わっている。彼のゴールを見ればわかると思うけど、誰でも決められるようなゴールではないものが多いよね」と称賛。チームメートの存在により、今後さらにDFに脅威を与えるストライカーに成長することを期待した。

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「みんなは彼が今、好調だと言うね。私はそうなのかよくわからない。好調ならもっとできるかもしれないよ。ポジショニングやゴールへの意識は良くなっていると思うけどね」

「今はブルーノ・フェルナンデスやポール・ポグバというクリエイティブな選手が中盤にいるから、より脅威を与えるストライカーになれるはずだ。彼らからはワントラップしてシュートを打てるようなボールが来るからね」

次の試合

マンチェスター・Uは、19日に行われるFAカップ準決勝でチェルシーと対戦。現在2試合連続でゴール中のマルシャルは3試合連続弾を挙げることができるだろうか。