Pep Guardiola Manchester City 2019-20Getty

3季連続チャンピオンズリーグ準々決勝で敗退…ペップ「いつの日かこの壁を打ち破る」判定に関してはノーコメント

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、リヨン戦の敗戦後に語った。

15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でリヨンと対戦したマン・C。前半に失点するも、69分にケヴィン・デ・ブライネのゴールで同点に追いつく。しかし79分に再びリードを許すと、ラヒーム・スターリングが決定機を逃してしまう。その直後の87分には3失点目を喫し万事休す。1-3で敗れている。

これで3シーズン連続準々決勝で涙をのんだマン・C。試合後『BT Sport』のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、「いつの日かこのギャップを打ち破り、準決勝へ進むだろう」とコメント。試合を振り返った。

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「最初の20分~25分間、攻撃のスペースを見つけるのに苦労した。後半はOKだった。我々の方が良いと感じていた。だが、この大会では完璧でなければならない」

79分のリヨンの勝ち越し点の場面では、ムサ・デンベレがアイメリク・ラポルトを倒した可能性があるとしてVARチェックが行われたが、ファールなしの判定でゴールは認められている。これについて問われた指揮官だが、「話したくない。文句を言ったり、言い訳をしているように見える」とコメントを避けている。

1点リードを許した後の86分、ラヒーム・スターリングは絶好機を決めきれず。するとその直後にリヨンに3点目を許していた。グアルディオラ監督は、「この状況下では、延長戦に持ち込むためにも同点にしなければならない。だが3点目を許し、それで終わってしまった。我々の方がより多くのチャンスを作り、より多くのシュートを放っていた」と嘆いている。

「本当にがっかりしている。これから休暇に入る。そして選手が戻って来た時、我々は彼らを引っ張らないといけない」

「準決勝の壁を壊さなければならない時もある。ここ数年のチームは値するんだ。いつかこのギャップを破る日が来るかもしれない」

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