Paul-Pogba-202111180830(C)Getty images

ハムストリング負傷で年内復帰が難しいポグバ、早期復帰を目指してドバイでリハビリへ

太ももを負傷したポール・ポグバは、早期の復帰を目指してドバイでのリハビリを開始したようだ。

カタール・ワールドカップ欧州予選に臨むフランス代表に選出されたポグバだったが、トレーニング中に太ももを負傷。フランスサッカー連盟によると「右大腿四頭筋の負傷」で、カザフスタン戦、フィンランド戦を欠場していた。

最悪の場合は10週間ほどの離脱となり、年内の復帰が難しい状況。そんななか、『スカイ・スポーツ』の報道によると、早期の復帰を果たすべく、温暖なドバイでリハビリを行ない回復に努めることを選択したようだ。

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ポグバは、自身のSNSでサポーターにメッセージを送った。

「信念を失わず、ポジティブな雰囲気を失わずにやっていくよ。笑顔を失ってはいけない。物事全てには理由があるものだ。僕は必ず戻ってくる。サポーターには感謝しているよ。全ての愛、神の御加護がありますように。僕はきっと戻ってくる」

なお、ポグバは先日行われたリヴァプール戦で退場処分を受けており、マンチェスター・ユナイテッドでは3試合の出場停止中となっている。そのため21日のワトフォード戦までは、欠場することが決まっていた。

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