香川真司6試合ぶり先発のサラゴサが最終節で勝利！8季ぶりの1部行き懸け昇格プレーオフへ

【欧州・海外サッカーニュース】ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン最終節が各地で行われ、ウエスカFW岡崎慎司とレアル・サラゴサMF香川真司がそれぞれ出場した。

ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオンは、20日に各地で最終節が行われた。

前節2位以上を確定させ、1部昇格を決めたウエスカは敵地でスポルティング・ヒホンと対戦。岡崎慎司はベンチスタートとなったが、スコアレスで迎えた53分から途中出場を果たした。試合は73分にウエスカが先制に成功すると、そのまま1-0で勝利を挙げている。

この結果、ウエスカは勝ち点70でフィニッシュ。最終節で首位に浮上している。

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昇格プレーオフに回ることが決定しているレアル・サラゴサは、ポンフェラディーナと対戦。香川真司は6試合ぶりに先発出場を果たした。サラゴサは35分に先制に成功したが、50分に失点。それでも66分に勝ち越しに成功すると、このリードを守り切って2-1で勝利した。

この結果、サラゴサは勝ち点65を獲得し、3位でレギュラーシーズンを終えることに。2012-13シーズン以来の一部での戦いを懸け、8月2日から始まる昇格プレーオフに進出する。