ギャレス・ベイルがロサンゼルスFC加入で合意に至ったようだ。イギリス『BBC』などが伝えている。
2013年から在籍するレアル・マドリーで5度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献したベイル。しかし、クラブとの契約は延長されず、契約満了に伴い今夏に退団することが決まった。
そんなベイルを巡っては、古巣トッテナムやサウサンプトン、地元のカーディフ・シティなどが獲得に興味を持つことが分かっていた。中でもカーディフの会長と代理人が話し合いをしたことも判明し、カタール・ワールドカップに向けて地元で調整する可能性が高いと予想される。
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しかし、同メディアなどが25日に伝えたところによると、ベイルはアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCに加入することで合意した模様。同選手の代理人もアメリカ行きに近づくことを認めたようだ。
なお、ベイルの加入が予想されるロサンゼルスFCは、今夏の移籍市場でユヴェントスから退団したジョルジョ・キエッリーニも加入することが決まっている。