サガン鳥栖は2日、ジェフユナイテッド千葉からMF堀米勇輝が完全移籍加入することを発表した。
ヴァンフォーレ甲府の下部組織で育った堀米は、2011年にトップチームデビュー。ロアッソ熊本、愛媛FCへの期限付き移籍を経験した後、2016年には完全移籍で京都サンガF.C.へと移ったが一年で復帰し、2019年より千葉に活躍の場を移していた。
2021シーズンはモンテディオ山形に期限付き移籍し、明治安田生命J2リーグ8試合に出場している。
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鳥栖への加入が決まった堀米は、クラブ公式サイトを通じて「今回J1に挑戦する機会を与えてくださったクラブに感謝します。このチャンスを全力で楽しみたいと思います! サガン鳥栖の選手と認めてもらえるように日々全力を尽くします。よろしくお願いします! 」と喜びを伝えている。
また、千葉に向けては以下のように感謝を述べた。
「チームの昇格に貢献する事が出来ずに悔しい気持ちでいっぱいですが、ジェフのエンブレムを背負いプレーさせていただいた経験を、今後に活かしていきたいと思います。フクアリで伝統とリズムある応援を背に受け試合するのが楽しくて好きでした! ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての皆様に感謝しています! 本当にありがとうございました!! 」