Jリーグが声出し応援の運営検証試合追加を発表！ ルヴァン杯C大阪vs川崎Fなど2試合

Jリーグは7月1日、「声出し応援エリア/声出し応援席」の段階的導入における運営検証試合が追加決定したことを発表した。

新型コロナウイルス禍での無観客措置から始まり、入場制限を徐々に緩和、今後は平時の応援様式の復活に期待がかかるJリーグ。現在は、効果的な感染症対策を講じながら声を出しての応援を可能にするため、運営検証に取り組んでいる。

声出し応援の運営検証は、7月30日から8月14日までの期間で開催する公式試合を対象に申請を受け付け。これまでは明治安田生命J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JリーグYBCルヴァンカップの計10試合が決定していたが、新たに2試合が加えられている。

今回加わったのは、8月3日に行われるルヴァン杯プライムステージ準々決勝第1戦のセレッソ大阪vs川崎フロンターレ（ヨドコウ桜スタジアム）と、J2第30節のブラウブリッツ秋田vs水戸ホーリーホック（ソユースタジアム）。C大阪はこのほかにもJ1第25節FC東京戦（味の素スタジアム）で「声出し応援エリア/声出し応援席」が設置される。

今後も決定次第、Jリーグは運営検証試合を随時伝えていくとした。