makoto-hasebe-frankfurt(C)Getty Images

長谷部誠、7試合ぶりスタメン復帰へ!フランクフルトOB「100%プレーするに違いない」

フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠が、現地時間30日のヨーロッパリーグ第2節ロイヤル・アントワープ戦でスタメン復帰することになりそうだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

オリヴァー・グラスナー新監督の下では公式戦6分け2敗といまだに勝ちなしのフランクフルト。2-5で敗れた開幕節ドルトムント戦の後半以降4バックに切り替えてから、第2節アウクスブルク戦の終盤を除いて、長谷部には出場機会が与えられていなかった。しかしここに来て、7試合ぶりにスタメンに名を連ねる可能性が高まっている。

フランクフルトはDFエヴァン・ヌディカやDFエリック・ドゥルムがそれぞれ負傷離脱。それを受け、グラスナー監督が試合に向けた会見で、「守備陣に変化を加えなければいけないのは明らか。だが、何人かの選手たちが出場機会を待ち望み、非常に良いトレーニングを見せている」と示唆した。『キッカー』ではその「何人かの選手たち」の1人は長谷部との見方が述べられている。

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また、同誌はクラブレジェンドのチャーリー・ケルベル氏も公式チャンネルで最終調整での選手たちの印象を語ったコメントも紹介。長谷部については「マコトの様子から、明日プレーすると信じていることが伝わる。100%そうなるに違いない」と強調していたという。

なお『キッカー』は、フォーメーションが3バックに戻され、長谷部はDFラインの中央で起用されると予想。鎌田大地はトップ下でスタートするとみられる。三好康児が所属する好調アントワープとの対戦で、フランクフルトは初白星を獲得するのだろうか。

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