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2か月ぶり出場の長谷部誠、安定したプレーもフランクフルトはドロー…ビーレフェルトとシュトゥットガルトも痛み分け

ブンデスリーガ第28節が2日に行われ、日本人選手たちが各地でチャンスを得た。

フランクフルトの鎌田大地、長谷部誠はともに最下位のグロイター・フュルト戦で先発。2月5日以来の公式戦出場となる長谷部の丁寧なビルドアップからフランクフルトはゴールに近づき、23分にはイェスパー・リンドストロムがループシュートでネットを揺らすも、ハンドで取り消しに。長谷部のスルーパスからリンドストロムがシュートを放つも、GK正面を突いた。

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後半に入ってもフランクフルトペースは続いたものの、鎌田はなかなかリズムを作れないまま69分に交代。その後、途中出場のゴンサロ・パシエンシアがチャンスを得たが、決めきれず。キャプテンマークも巻いた長谷部は安定感のある堂々としたパフォーマンスを見せたが、試合はスコアレスで終わっている。

ビーレフェルトとシュトゥットガルトが残留争い直接対決。奥川雅也はベンチスタート、遠藤航と伊藤洋輝はともに先発した。25分にササ・カライジッチがPKを決め、シュトゥットガルトが先手を取る。しかし59分、右サイドからのクロスをニアでセラがそらすと、フロリアン・クリューガーが押し込み、ビーレフェルトが同点に追いつく。

70分からは奥川が途中出場。しかし、試合はそのまま1-1のドローに終わった。

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