東京五輪女子サッカーグループG最終節が27日に開催。アメリカvsオーストラリア、ニュージーランドvsスウェーデンが同時キックオフされた。
勝ち点3で並び、2位での決勝トーナメント進出を狙うアメリカとオーストラリア。31分にはアレックス・モーガンがヘディングでネットを揺らすが、オフサイドで惜しくもアメリカの得点は認められず。
後半に入ってもスコアレスで進むと、アメリカは10番のカーリー・ロイドらを投入する。しかし、結局その後も決め手を欠いて試合はスコアレスドローで終了。アメリカが得失点差でオーストラリアを上回り、2位で決勝トーナメント進出を決めた。3位のオーストラリアは勝ち点を4とし、他グループの結果次第で決勝トーナメント進出となる。だが、得失点差の関係でほぼ突破は決まっている。
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また、すでに連勝でグループ突破を決めていたスウェーデンは最下位ニュージーランドに2-0と勝利。首位での決勝トーナメント進出を決めている。
