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G大阪がダービーの鬱憤を晴らすゴールショー!後半一挙5発で札幌粉砕…残留へ大きな白星

明治安田生命J1リーグ第28節が4日に行われ、ガンバ大阪と北海道コンサドーレ札幌がパナソニックスタジアム吹田で対戦した。

前節、セレッソ大阪とのダービーを1-3で落とし、14位に後退したG大阪。J1参入プレーオフとなる16位まで勝ち点3差と、予断を許さない状況にある。今節唯一の金曜開催となる札幌戦では、前節から4人を変更。アデミウソン、小野瀬康介らが先発に復帰し、代わってマルケル・スサエタはベンチスタートとなった。

対する札幌は前節、2位の鹿島アントラーズと1-1で引き分けた。直近は勝ち負けを繰り返す安定しない戦いが続いており、上位生き残りのためにもここで勝っておきたいところ。先発メンバーにチャナティップが入っていたものの、試合直前で荒野拓馬に変更。チャナティップはベンチ外となった。

以下に続く

このあと9日と13日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ準決勝でも戦う両者。試合は序盤からホームのG大阪がチャンスを作る。まず4分、髙尾瑠が送ったロングボールに抜け出したアデミウソンがGKとの1対1を迎えてループシュートを放つ。しかし、これはGKク・ソンユンが戻ってゴールライン間際で掻き出し、ゴールには至らなかった。

さらに7分、今度は宇佐美貴史のスルーパスに反応したアデミウソンがエリア内で宮澤裕樹に倒され、PKを獲得。このPKをアデミウソン自身が蹴ったが、シュートは枠の左に。G大阪は序盤、立て続けにチャンスを作ったものの、先制の好機を逃してしまった。

一方の札幌は右サイドの白井康介が単独突破を図り、果敢に攻め上がるものの、前線のジェイや鈴木武蔵にはつながらず。前半はこれといってビッグチャンスはなく、45分を折り返した。

札幌は後半から宮澤を下げてアンデルソン・ロペスを投入。ジェイ、鈴木、A・ロペスの3トップを形成する。52分には福森晃斗の右CKに進藤亮佑が頭で合わせるも、GK東口順昭がファインセーブでストップ。得点には至らない。

するとスコアレスで迎えた57分、ついに均衡が破れる。アデミウソンがスルーパスに反応して抜け出すと、右からクロスを供給する。ファーサイドへ走り込んでいた倉田秋が強烈な左足シュートを打ち抜き、ホームのG大阪が先制点を獲得した。

さらにG大阪はその4分後、左サイドでボールを持った倉田の横パスを受けたアデミウソンがヒールパスで宇佐美へ。受けた宇佐美はPAに進入。右足シュートを決めてG大阪が追加点を獲得した。

2点のリードを奪ったG大阪は70分、小野瀬のクロスにアデミウソンが頭で合わせて3点目を奪取。終了間際には途中出場の藤春廣輝が4点目を決めると、後半アディショナルタイムには渡邉千真のコントロールシュートが炸裂。後半に攻撃陣が爆発したG大阪が、ダービーの鬱憤を晴らす5発で残留へ大きな白星を手にした。

一方の札幌は後半に守備が崩壊。3試合未勝利が続いている。

■試合結果
ガンバ大阪 5-0 北海道コンサドーレ札幌

■得点者
G大阪:倉田秋(57分)宇佐美貴史(61分)アデミウソン(70分)藤春廣輝(88分)渡邉千真(90+3分)
札幌:なし 明治安田生命J1リーグ第28節が4日に行われ、ガンバ大阪と北海道コンサドーレ札幌がパナソニックスタジアム吹田で対戦した。

前節、セレッソ大阪とのダービーを1-3で落とし、14位に後退したG大阪。J1参入プレーオフとなる16位まで勝ち点3差と、予断を許さない状況にある。今節唯一の金曜開催となる札幌戦では、前節から4人を変更。アデミウソン、小野瀬康介らが先発に復帰し、代わってマルケル・スサエタはベンチスタートとなった。

対する札幌は前節、2位の鹿島アントラーズと1-1で引き分けた。直近は勝ち負けを繰り返す安定しない戦いが続いており、上位生き残りのためにもここで勝っておきたいところ。先発メンバーにチャナティップが入っていたものの、試合直前で荒野拓馬に変更。チャナティップはベンチ外となった。

このあと9日と13日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ準決勝でも戦う両者。試合は序盤からホームのG大阪がチャンスを作る。まず4分、髙尾瑠が送ったロングボールに抜け出したアデミウソンがGKとの1対1を迎えてループシュートを放つ。しかし、これはGKク・ソンユンが戻ってゴールライン間際で掻き出し、ゴールには至らなかった。

さらに7分、今度は宇佐美貴史のスルーパスに反応したアデミウソンがエリア内で宮澤裕樹に倒され、PKを獲得。このPKをアデミウソン自身が蹴ったが、シュートは枠の左に。G大阪は序盤、立て続けにチャンスを作ったものの、先制の好機を逃してしまった。

一方の札幌は右サイドの白井康介が単独突破を図り、果敢に攻め上がるものの、前線のジェイや鈴木武蔵にはつながらず。前半はこれといってビッグチャンスはなく、45分を折り返した。

札幌は後半から宮澤を下げてアンデルソン・ロペスを投入。ジェイ、鈴木、A・ロペスの3トップを形成する。52分には福森晃斗の右CKに進藤亮佑が頭で合わせるも、GK東口順昭がファインセーブでストップ。得点には至らない。

するとスコアレスで迎えた57分、ついに均衡が破れる。アデミウソンがスルーパスに反応して抜け出すと、右からクロスを供給する。ファーサイドへ走り込んでいた倉田秋が強烈な左足シュートを打ち抜き、ホームのG大阪が先制点を獲得した。

さらにG大阪はその4分後、左サイドでボールを持った倉田の横パスを受けたアデミウソンがヒールパスで宇佐美へ。受けた宇佐美はPAに進入。右足シュートを決めてG大阪が追加点を獲得した。

2点のリードを奪ったG大阪は70分、小野瀬のクロスにアデミウソンが頭で合わせて3点目を奪取。終了間際には途中出場の藤春廣輝が4点目を決めると、後半アディショナルタイムには渡邉千真のコントロールシュートが炸裂。後半に攻撃陣が爆発したG大阪が、ダービーの鬱憤を晴らす5発で残留へ大きな白星を手にした。

一方の札幌は後半に守備が崩壊。3試合未勝利が続いている。

■試合結果
ガンバ大阪 5-0 北海道コンサドーレ札幌

■得点者
G大阪:倉田秋(57分)宇佐美貴史(61分)アデミウソン(70分)藤春廣輝(88分)渡邉千真(90+3分)
札幌:なし

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