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フランクフルト長谷部誠が“トップ級”ケインらとの再戦へ「チームとして良い守備をする必要がある」

フランクフルトの長谷部誠は、チャンピオンズリーグのトッテナム戦に向けて語った。

12日のチャンピオンズリーググループD第4節でフランクフルトは敵地でトッテナムと対戦する。この8日前のホームでの一戦にフル出場した長谷部は、ハリー・ケインやソン・フンミンを擁するプレミアリーグの強豪相手に奮闘し、無失点で試合を終えた。

このパフォーマンスを受け、オリヴァー・グラスナー監督やチームメイト、さらに現地メディアからも大絶賛された長谷部は、週末の0-3で敗れたボーフム戦では休養を与えられ、トッテナムとの再戦に万全の状態で臨むことになる。

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そんな長谷部は、グラスナー監督と11日のプレスカンファレンスに出席して、先週のケインとの対戦について「ハリー・ケインがトップクラスの選手であることを1戦目でも感じました。いくつかのチャンスを許しました。でも、全体的に上手く守れていたと思います」と振り返り、敵地での一戦に向けても意気込みを語った。

「トッテナムはハリー・ケイン1人ではないです。ソン・フンミンやリシャルリソンなどクオリティの高い選手が多いので、明日はチームとして良い守備をしなければいけません。僕たちのパフォーマンスができれば、結果を得られるはずです」

また、この一戦が行われる地、ロンドンに良いフィーリングがあるとも長谷部は語っている。

「ここ(ロンドン)はいつだってファンタスティックです。僕たちはここで負けたことがないので、良いフィーリングを持っています。ロンドンでプレーすることはいつだってエキサイティングです。アーセナルやウェストハム、チェルシーとここで対戦した経験が僕を良い気分にさせてくれています」

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