香川真司はオランダの名門アヤックスにフィットするはずだ。オランダ『voetbalprimeur』の戦術アナリストを担当するエヴェルト・ファン・ゼーレン氏が語った。
ファン・ゼーレン氏は、5日に『voetbalprimeur』が配信したビデオでアヤックスのチームについて分析。夏にオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークをマンチェスター・ユナイテッドへ失った同クラブだが、彼が抜けたトップ下の穴をMFザカリア・ラビアドやクインシー・プロメスらが十分に埋め合わせていないことを指摘した。
そして同氏は冬の移籍市場に向けて、新たな10番候補として2人の攻撃的MFを紹介。ライン間を動き、裏を突ける選手として、「最初に思い浮かんだのはシンジ・カガワ」と語り、マッチフィットネスさえ取り戻せばアヤックスのシステムにフィットする予想を述べた。また、もう1人の候補としてはアーセナルで登録外となっている元ドイツ代表MFメスト・エジルを挙げている。
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昨年10月にサラゴサとの契約解消に合意し、フリーの状況が続く香川。元日にはSNSを通じてファンに向けて「この1月にでもみんなに良い報告ができれば」との思いを伝えていたが、スペイン以外の欧州のクラブに移籍することも考えられるのだろうか。
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