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チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、アトレティコ・マドリー戦を振り返っている。UEFA公式サイトが伝えた。
チェルシーは23日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でアトレティコと対戦。この試合は、新型コロナウイルスの蔓延によってブカレストのスタディオヌル・ナツィオナルで行われた。
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試合はスコアレスで迎えた69分、ペナルティーエリア内に浮かんだボールをジルーが豪快なオーバーヘッドによって枠内に叩き込み、チェルシーが先制に成功する。このゴールが決勝点となり、チェルシーが先勝してセカンドレグを迎えることとなった。
トゥヘル監督は「ボックス内に8人もの選手がいればとても難しい戦いになる。それはわかっていたことだ」と、アトレティコの守備に苦しめられたとコメント。その堅守を打ち破っての勝利に満足感を示した。
「我々は強度を高く保つことを目的としていた。とてもうまくできていたように思う。その結果、素晴らしい報酬を手にすることができた。アトレティコのような堅い守備を突破するのは、本当に困難なことなんだ」
なおチェルシーは3月17日にスタンフォード・ブリッジでリターンレグを戦う。