2021-08-19 Furuhashi Kyogo Celtic PostecoglouGetty Images

「古橋亨梧を中央で起用していれば…」ポステコグルー、レンジャーズ戦の起用法ミスを認める

セルティックのアンジ・ポステコグルー監督は、レンジャーズ戦での古橋亨梧の起用法が誤りであったと認めた。『Glasgow Live』が伝えている。

29日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節で、セルティックは敵地でレンジャーズとの“オールドファーム”を迎えた。この試合に左ウィングのポジションで先発した古橋は、セルティックの攻撃陣を牽引し、チーム一番の脅威になっていたものの、ゴールを奪えず。反対に66分に許したゴールが唯一得点となり、0-1でレンジャーズに敗れた。

試合後、宿敵相手に黒星を喫した一戦での古橋の起用法について、ポステコグルー監督は「キョウゴがセンターの位置でより脅威になると思ったし、正直彼をこのポジションでスタートさせるべきだったかもしれなかった」と明かすも、そうできなかった理由を続けた。

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「しかし、(ジェームズ)フォレストが欠場することによって、ワイドの選手が少しばかり不足している。だから、我々は彼を左サイドでスタートさせた。フォレストのスピードがあれば、キョウゴを中央で起用することで相手に問題を与えられることはわかっていたからね」

レンジャーズとの大一番を落としたセルティック。インターナショナルウィークを挟んだ後、9月11日にロスと対戦する。

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