20111217_Kevin Großkreutz&Shinji Kagawa_Dortmund(C)Getty Images

32歳で無所属、今後はアマチュアに?元ドルトムントのグロスクロイツが下部リーグ挑戦を示唆

元ボルシア・ドルトムントMFのケヴィン・グロスクロイツは今後アマチュアサッカーに参戦することも視野に入れているようだ。ドイツ紙『ルールナハリヒテン』で明かしている。

2シーズン3部ユルディンゲンでプレーするも先月に解雇を言い渡され、同クラブに対して訴訟を起こした現在32歳のグロスクロイツ。『ルールナハリヒテン』のインタビューでキャリアの今後について問われると、「自分がどうなるのか、プロ選手でいたいのかすら分からないよ」と現在は具体的なプランはないという。

一方で、地元愛が(シャルケに対する敵対心と同様)人一倍強いドルトムント生まれは、市内のアマチュアクラブに加わる可能性を示唆。「例えば従弟と一緒にブルニングハウゼンや、うまくやっているベーヴィングハウゼンでプレーしていけないことはない」と6部でプレーする可能性をうかがわせると、ASCドルトムントを「レギオナルリーガ(4部)に昇格するために助けない理由もないね」とも語った。

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グロスクロイツは2009年にドルトムントに加わり、現リヴァプール指揮官のユルゲン・クロップ監督の下で、リーグタイトル2連覇を達成したメンバーの1人。同クラブでともにピッチに立った香川真司と仲が良いことでも知られ、2014ブラジル・ワールドカップ王者のドイツ代表チームの一員でもあった同選手は、プロサッカーでのキャリアをあきらめることになるのだろうか。

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