20210109_Axel Witsel_Dortmund(C)Getty Images

ドルトムントMFヴィツェルは今季絶望の模様…ライプツィヒ戦で負ったケガはアキレス腱断裂

ボルシア・ドルトムントは10日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが長期離脱を強いられることを発表した。ドイツ誌『キッカー』によれば、同選手の今シーズン内の復帰は絶望的だという。

ヴィツェルは現地時間9日に行われたブンデスリーガ第15節RBライプツィヒ戦の30分に負傷交代。翌日に精密検査を受けると、左アキレス腱断裂との重傷であったことが判明し、クラブは声明で「今後数カ月、アクセル・ヴィツェルを欠くことになる」と伝えた。

『キッカー』は発表を受け、「彼にとっての今シーズンが終わったということ」と報道。また、ドルトムントは冬の移籍市場ではヴィツェルの代役獲得に動かないとも指摘し、ジュード・ベリンガムやエムレ・ジャンのベルギー代表のポジションでの起用を予想した。

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なおドルトムントはライプツィヒとの上位対決はジェイドン・サンチョ(1ゴール1アシスト)やアーリング・ハーランド(2ゴール)などの活躍で3-1で勝利。チームが復調の兆しを見せるだけに、今季リーグ戦すべてに出場のヴィツェルの離脱は大きな痛手と見られる。

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