ブンデスリーガ第7節ビーレフェルト戦で、ウニオン・ベルリンMF遠藤渓太がブンデスリーガ初ゴールを決めた。
開始3分、ウニオンMFシェラルド・ベッカーが右サイドから裏へと抜け出し、中へと折り返す。エリア内に飛び込んだ遠藤は、右足ダイレクトでネットを揺らした。一度はオフサイドと見られたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を介してこのゴールがオンサイドと判定され、遠藤のゴールは認められている。
だが遠藤はその後、足を負傷し前半20分で途中交代を余儀なくされてしまう。試合はゴールラッシュを見せたウニオンが5-0でビーレフェルトを下している。
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試合後、遠藤は自らのSNSでブンデスリーガ初ゴールに、英語で喜びのメッセージを発信。
「とても素晴らしい日になりました!でも、またケガをしてしまいました。治療に集中して、また戻ってきます」
所属先ウニオン・ベルリンのドイツ本国SNSアカウントは遠藤のメッセージを引用し、日本語で「早く 回復 されますように」とメッセージを綴っている。この言葉に遠藤本人も「Danke」と返した。
遠藤は今季序盤、ハムストリングの負傷で欠場が続き、第3節のマインツ戦でようやく今季リーグ戦初出場。途中出場3試合を経て、出場4試合目のビーレフェルト戦でリーグ戦初スタメンを飾った。
初先発の序盤で結果を残した遠藤だったが、再び負傷で離脱する形に。チームは暫定4位浮上と好調を維持しているだけに、早期回復が期待されるところだ。
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