ゴールを奪ったブレーメンFW大迫勇也は、現地メディアで高い評価を受けた。
20日のブンデスリーガ第33節で、ブレーメンはマインツと対戦。前半に2失点を喫した後、58分には大迫がゴールを決めて1点を返す。しかし85分に再び失点し、1-3で敗れた。この結果、17位ブレーメンは自力での残留が消滅。最終節で入れ替え戦圏内を目指すこととなった。
5試合連続の先発出場を果たし、直近3試合で2ゴール目を挙げた大迫。地元メディア『ダイ・シュトゥーベ』は「頼れる攻撃陣はオオサコだけ」とし、チーム2位となる「2.5」と採点した。
「最近(フロリアン)コーフェルト監督に称賛されていたが、マインツ戦でもそれを確認できた。すべてをしていなくとも、ブレーメンの攻撃の要だった。彼の冷静なゴールが再び希望を与えていた」
なお最高点はGKジリ・パブレンカの「2」。その他は軒並み及第点以下となった。
(※ドイツメディアの採点は「1」が最高、「6」が最低)
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