アーセナルのミケル・アルテタ監督はヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出を喜んだ。『BTスポーツ』が伝えている。
アーセナルは18日、ELラウンド16セカンドレグでオリンピアコスと対戦。試合は51分に先制を許すと、アーセナルはチャンスがありながらも、追いつくことができない。82分には相手に退場者が出たこともあり、アーセナルが優勢に試合を進めるも、0-1のまま終了した。合計スコア3-2で準々決勝進出を決めている。
アルテタ監督は試合後、「タフな相手だったので、突破できて嬉しい」と喜びを語った一方で、試合のパフォーマンスは芳しくなかったことを認めた。
以下に続く
「勝つために十分なチャンスを作ったが、自分たちができるレベルにはほど遠かった。言い訳はできない。フレッシュな選手が揃っていた。試合のスタートはとても良かったが、その後は安定感に欠けていた」
また、プレミアリーグに関しては「もうひとつの勝利が必要。そうすれば、インターナショナルウィーク後に大きなチャンスが生まれる」とし、週末のウェスト・ハム戦勝利を誓った。