アルフォンソ・デイヴィス、バイエルンと2025年まで契約延長…今季ブレイクでスタメンに定着

【欧州・海外サッカーニュース】バイエルン・ミュンヘンとアルフォンソ・デイヴィスが契約を2025年まで延長。

バイエルン・ミュンヘンは20日、カナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスと契約を2025年まで延長したことを発表した。

19歳のデイヴィスは今シーズン、左サイドバックとしてスタメンに定着。ハンジ・フリック監督就任以後は、フィールドプレイヤーとして最多の出場機会を得ている。ここまではリーグ戦21試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。契約延長に際し、デイヴィスはこのように喜んだ。

「とても幸せだよ。バイエルンは世界最高のクラブのひとつだったし、僕にとってはここでプレーすることが夢だった。初日から幸せを感じた。このクラブで多くのタイトルを勝ち取りたい」

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また、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「アルフォンソはバイエルンでとても成長しているし、印象的なパフォーマンスは契約延長に値する。彼が長期間バイエルンに残ってくれることとなり、嬉しい」と語った。

デイヴィス獲得に際し、重要な役割を果たしたハサン・サリハミジッチSD（スポーツディレクター）は「バイエルンとアルフォンソが互いにコミットメントを結べて嬉しい。彼のスピード、熱意、プロとしての姿勢はバイエルンにとって理想的な存在だ」と述べている。