14日にキリンカップ2022の日本代表vsチュニジア代表が開催される。チュニジアの日本戦に向けたスターティングメンバーが発表された。
アフリカ予選を勝ち抜いて2大会連続6度目のワールドカップ出場を決めているチュニジア。10日に行われたキリンカップの初戦ではチリ代表を相手に2-0で快勝した。
今回の日本戦で、チュニジアを率いるジャレル・カドリ監督は、チリ戦から3選手を変更。フェルジャニ・サッシやアイサ・ライドゥニらを引き続き先発させた。また、注目のMFハンニバル・メイブリはベンチスタート。チュニジアの10番を背負うメイブリはマンチェスター・ユナイテッドで将来を嘱望されている19歳のプレーメーカーで、今季にトップチームに昇格。プレミアリーグ2試合に出場し、確かな足下の技術とプレービジョン、インテンシティの高さを持ち合わせる逸材で、途中出場すれば日本にとって警戒すべき一人となる。
チュニジアの日本戦の先発メンバーは以下のとおり。
GK
16 アイマン・ダーメン(スファクシアン)
DF
2 ビレル・イファ(アブハー/サウジアラビア)
3 モンタッサル・タルビ(ルビン・カザン/ロシア)
4 アリ・アブディ(カーン/フランス)
20 モハメド・ドレーガー(ルツェルン/スイス)
MF
7 ユセフ・ムサクニ(アル・アラビ/カタール)
13 フェルジャニ・サッシ(アル・ドゥハイル/カタール)
14 アイサ・ライドゥニ(フェレンツヴァローシュ/ハンガリー)
15 モハメド・アリー・ベン・ロムダン(エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス)
25 アニス・ベン・スリマン(ブレンビー/スウェーデン)
FW
11 タハ・ヤシン・ヘニシ(アル・クウェート/クウェート)