鈴木優磨が今季5ゴール目！「格上でも必ず1本来ると思っていた」土壇場ドローで課題も口に

シント＝トロイデンは22日に行われたジュピラーリーグ第20節で、アントワープと1-1で引き分けた。先発したFW鈴木優磨が今季5ゴール目を奪っている。

公式戦3連敗と苦しんでいたシント＝トロイデンは、ホームに2位アントワープを迎える。終盤まで試合は動かなかったが、87分にシュートのこぼれ球を鈴木が押し込んで先制に成功。しかし、後半アディショナルタイムに与えたPKを決められ、1-1のドロー決着となった。

試合後、鈴木はクラブの公式『YouTube』チャンネルで、我慢して奪えた得点を喜びつつ、チームとしての課題を口にしている。

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「アントワープは格的には上なので難しい試合になると思っていましたけど、必ず1本（チャンスは）来ると思っていたので、良い時間帯に取れました。勝てたかと思いましたが、非常にもったいないゲームでした」

「比較的前半は自分たちが押していて、あの時間帯に得点できれば流れ的に面白かったと思いますけど、良い時間に（点は）取れたと思います。でも追いつかれたというのは、このチームの課題だと思います」

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また年内最終戦となるワースランド・ベフェレンとの第21節へ向けて、「最後は良い形で締めくくれるようにまた頑張りたい」と意気込みを語った。