天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会・準決勝の清水エスパルス戦に3-1で勝利した後、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタがフラッシュインタビューに応じた。
試合の中では、早々の13分にイニエスタがボックス手前左から制度の高いシュートを沈めて先制。前半半ばに酒井高徳のクロスを田中順也が押し込んで点差を広げると、38分にはジュニオール・ドゥトラにボレーシュートを決められて点差を縮められたが、後半にイニエスタのパスを受けた古橋亨梧がネットを揺らして3-1で勝利を飾った。
1G1Aの活躍で神戸を初の天皇杯決勝に導いたイニエスタは試合後、インタビュアーからのお祝いの言葉に日本語で「ありがとうございます」と返答。以下のように続けた。
「本当に幸せです。決勝の舞台に立てること、そして今日この試合に勝てたこと。難しい試合でしたが、チームとして大きな働きが出来ましたし、次は決勝を勝ち取っていきたいです」
「自分個人よりもチームとして良い働きができたと思います。一致団結して最後まで戦い抜きましたし、本当にファンの皆さんの応援に感謝したいです。決勝もお願いします」
天皇杯決勝は元日に開催。新国立競技場のこけら落としとなる一戦に向けて、イニエスタは意気込みを口にした。
「ファンの方には本当に一年を通して素晴らしいサポートをしていただきました。1月1日も勝って皆さんに幸せをおすそ分けしたいと思います」
「素晴らしい舞台になると思います。神戸にタイトルを勝ち取って帰りたいと思います」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
