チャンピオンズリーグ（CL）は23日に第3節が行われ、グループHの2試合が行われた。
チェルシーは、敵地でアヤックスに1-0と競り勝った。
連勝を目指して敵地に乗り込んだチェルシーは、絶好調エイブラハムやマウント、ハドソン＝オドイらランパード監督の下で急成長を見せる選手を起用。対する昨季ベスト4のアヤックスは、ツィエクやタディッチ、ブリントら躍進を支えた主力がスタメン入りしている。
両者互角の戦いを見せる中、アヤックスはプロメスがネットを揺らすことに成功する。しかし、わずかにオフサイドがあったとして、VARレビューの結果、ゴールは無効に。両者一歩も引かないまま試合は終盤に突入すると、86分にチェルシーがついに均衡を破る。プリシッチのアシストから、途中出場のバチュアイがゴールを奪った。これが決勝点となり、チェルシーが1-0で貴重な3ポイントを獲得している。
グループHのもう1試合では、リールが後半アディショナルタイムに追いつき、バレンシアと1-1のドローで終えた。
この結果、グループHは勝ち点6でアヤックス、チェルシーが並び、それを勝ち点4のバレンシアが追う展開となっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
