Entrenamiento Seleccion argentina 29082017

略奪婚が原因でメッシと不和噂のイカルディ、SNSで仲の良さをアピール

アルゼンチン代表のFWマウロ・イカルディは3日、インスタグラムを更新し、FWリオネル・メッシと良好な関係を保っていることをアピールした。イタリアメディア『スカイ』が伝えている。

イカルディは今シーズン、所属先のインテルにおいて2試合連続でドッピエッタ(1試合2得点)を決めるなど好調ぶりを披露。アルゼンチン代表でも、約3年半ぶりとなった5月の招集に引き続き、今回の代表戦にも招集されており、イカルディは同僚のメッシとともに笑顔でサッカーテニスを楽しむ様子を収めた写真を投稿し、仲の良さをアピールした。

イカルディは過去に、元同僚のFWマキシ・ロペスの妻だったワンダ・ナラさんと略奪婚をしたことから、メッシらアルゼンチン代表メンバーらとの間に溝が生まれていたと報じられている。アルゼンチンの英雄ディエゴ・アルマンド・マラドーナ氏はイカルディについて「裏切り者だ。遅かれ早かれ代償を払うことになる。マキシ・ロペスに対して彼がした事は許されざる行為だ」と激しく非難したことがあり、メッシらもこれに同調しているものと伝えられていた。

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イカルディはワンダさんと結婚した2014-15シーズン以降、セリエAにおいて2ケタ得点を記録する活躍をみせていたにも関わらず、代表においては常に選外となっている。このためアルゼンチン代表監督およびメンバーとの不和の噂に拍車がかかった。

しかし6月から就任したホルヘ・サンパオリ指揮下においてイカルディはようやく自身の居場所を見つけられたようだ。数日前にも、メッシのほかFWパウロ・ディバラらアルゼンチン代表の選手とともに笑顔で練習に取り組む姿を投稿している。マキシ・ロペスの元妻を巡る対立はすでに過去のものとなったようだ。

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