2019_10_6_Kashiwa(C)J.LEAGUE

横浜FCが柏とのJ2上位対決制し17戦無敗!独走状態の柏は4戦ぶり敗北

明治安田生命J2リーグは6日に第35節が行われ、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCと柏レイソルが対戦した。

リーグ16試合無敗もここ3試合連続で引き分けている3位・横浜FCが、連勝中の首位・柏をホームに迎えた一戦。柏は独走状態となっており、2位・大宮アルディージャとの勝ち点差は「9」、横浜FCとの差は「11」となっている。

一方、横浜FCは4位・モンテディオ山形、5位・京都サンガF.C.と勝ち点58で並んでいる状況。また、自動昇格圏の大宮との勝ち点差は「2」に迫っており、上位争いが激化している中で柏との重要な一戦を迎えた。

以下に続く

横浜FCは、MFレアンドロ・ドミンゲスやMF松井大輔らを先発起用。MF中村俊輔とFW三浦知良はベンチスタートとなった。対する柏も、FW江坂任やMFクリスティアーノら現状のベストメンバーを送り出している。

試合は、立ち上がりこそ横浜FCが攻勢をかけたものの、徐々に柏が押し戻して次々とゴールを脅かす。10分にボックス右からクリスティアーノがシュートを放てば、18分には江坂の右サイドからのクロスに反応したオルンガが頭で合わせる。どちらも得点には繋がらないが柏が優勢に試合を進めていく。

しかし、スコアが動くことはなくハーフタイムに。上位対決の行方は後半に委ねられる。

後半に入っても両クラブともに大きな隙を見せず、慎重な攻防が続く。60分には横浜FCが柏陣内右でFKを獲得し、その流れの中で中山克広がボックス右からシュートを狙ったが、柏DFのブロックに遭う。試合はにらみ合いのような状態となる。その後、互いに選手を入れ替えつつ崩しを図るがなかなか決定機は生まれない。

それでも、試合終了間際の91分にドラマが待っていた。横浜FCの右CKの場面でL・ドミンゲスが中央に蹴り込むと、柏DFがクリアし切れなかったボールがボックス内に浮かび上がる。素早く反応した草野侑己が頭で押し込み、値千金の先制弾とした。

そして、試合は直後に終了。この結果、横浜FCは首位を撃破して無敗記録を17試合に伸ばしている。対する柏は4試合ぶりの敗北を喫し、優勝に向けて歩みを進めることは叶わなかった。

■試合結果
横浜FC 1-0 柏レイソル

■得点者
横浜FC:草野侑己(90+1分)
柏:なし

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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